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見境ないオタク

アニオタ・ドルオタ・腐女子という三重苦と共に生きています

もしもわたしが耕耘機しか愛せない女になってしまったら




友達と彼氏云々の話をして気付いた



ギリギリ女子大生のブランドを保持するわたしが今まで生きてきた中で愛した男は何人いるのか?

愛したというと仰々しいので、恋したくらいにとどめて置くと、いや、とどめても何人もいないんだけど、ね…。

わたしの初恋はジャングル大帝のパンジャに始まり、赤西くんと結婚する前提で神谷浩史が演じてきたキャラクターに恋してきましたが、ティエリア・アーデの死で喪に服しその後高尾和成というダーリンをゲットするに至りました。しかし高尾和成には既に旦那がいたのでわたしはハンケチを噛み締め独り身になることを選んだのであった   〜完〜


つまりわたしは、現実の男という括りの男性にまともに恋したことがなかったのです。この事実に気付いた時の絶望があなたにわかりますか!ヤバい!



両親は「私たちは孫が見れるの?本気出してる?」などと割りかし失礼なことばかり言ってきますが、いよいよ笑えない年頃になってきたと気づいて冷や汗をだらだらとかいています。超絶大ピンチ〜!

よく母が言うのが「あんた○○のこと好き好き言いよるけど現実みような」というニュアンスのことで、○○は赤西くんであったりティエリア様であったり高尾くんであったり荒北さんであったり髙木くんであったりなんとも母は万能な煽り文句を持ったものだ。おこ。


自分では現実は見てるし、キャラクターと結婚できないこともアイドルと結婚できないこともちゃんとわかってるつもりです、が!!!
ここまで流石に乙女な話題がないと自分で自分が心配になってきた。大丈夫?わたし頭大丈夫??ブスだから男できないとかもうその次元超えてきたぞ??

ここで一つの仮説が、わたしもしや二次元やアイドルに本気で恋してるんじゃないか説

いやだ!こんな説、説すら立てたくなかったわ!やだやだ!ちゃんと現実の誠実で優しい男性と結婚して式挙げて白いふわふわの花とかいっぱいついたドレス着て年上の独身女性に嫉妬されるんだもん!!やだやだ!!

でも残念ながらこれが現実…ここで目を背けてはいけない…負けない!


この悲しい説にのっとると、わたしは二次元やアイドルに本気で恋してることになる。アカン。
でも二次元やアイドルと具体的にワンチャンあるとは思っていない、と自分では思ってる。哲学…

報われないとわかっててもその男にキャーキャー言ってることが楽しいってのが多分第一でヤバいところだと思う。

わたしは恋するにあたって「現実の男性」という当たり前の制約をつけていなかったのかもしれない…。むしろ「現実の男」をケツを追っかける対象から除外していた節すらある。


現実的に今後の恋愛を考えるとわたしは生まれも育ちもど田舎、やっぱり都会の男は怖いし、結婚するなら田舎育ちの人がいいな〜と思っている。
虫がダメだの日焼けが嫌だのいう男はちょっと勘弁してほしい(髙木くんが虫が苦手なのは許す。わたしが殺す)。

あとわたしがデブスでも構わないと言ってくれてかつグイグイどこにでも連れてかれるような人が…頼む現れてくれ…。いないか、南無。

ここまでくれば人間の理性を持ったゴリラとかでもいい。人間の理性さえ持っていればこの際人間であることは求めない。ゴリラでいい。
つまりゴリラでもいいから彼氏がほしい。

ゴリラでもいい?ゴリラ?
良いわけねえだろうが!!!!!!!!!!

バカかわたしは!今さっき現実的に今後の恋愛を考えるって言っただろうが!ゴリラとサシ飲みできるか?答えはノーだ!


だめだ、全く男が出来る気がしない。詰みである。

そこで1つの可能性が浮上する。わたしは本当に彼氏がほしいのか?

彼氏がいるメリットとは何か?過去の自分の能天気ボケごたごたエピで自分がフィジカル的に恋愛体質ではない可能性は自覚している。ではメンタル的なメリットとは何があるのか?

悲しいことに何も思いつかないのである。もてない女の僻みじゃんこんなの…つら…むり…

でも本当思いつかないのである助けて。

まずわたしの恋愛をしようとする女としてクソな点は連絡を取り合うことがクソめんどくさいと思ってしまうところである。それ以前に人としてクソかもしれない。
だって面倒くさくない?会う約束だけして会って話せばよくない?この考えがもうだめな気がしてきた。しにたい。


だぁとずっと一緒♡、fam、since、ユニバおそろデート、カップル共同アカ、ミクチャ、湘南乃風、#だぁの運転#一緒に左右確認#海#海鮮丼#はんぶんこ#もう食べきれない #帰り寝ちゃってごめんね#運転ありがとう、いいね622件、共同垢別れました、応援してくれたみなさんごめんなさい、幸せをありがとう、…


無理だ…ラインですらまともに返さないわたしがこんなハイレベルなコミュニケーションを取れるわけがない…自信なさしかない…


じゃあなんでこんなにも男がいないことに焦っているのか。
まあ普通に考えていい歳して彼氏がいないこの状態が世間的にもマズいってのとそれを自覚してるのに何もしてないからです。

わたしがカサカサの恋愛遍歴に焦りを覚えてしたことといえば?占い師に相談したことくらいですね。


幸いわたしは男好きなので、いつか彼氏ができる可能性を自分から潰すことはないはずだ。残念ながら今まで追いかけてきた男のケツが二次元とアイドルだっただけである。

過去に部活の先輩のケツを追っかけたこともあったが、先輩をわたしの中で勝手にアイドルに格上げしていたためもう彼はアイドルなのである。

つまりわたしはシンプルにアイドルが大好きなのである。アイドルがいれば男に対する欲求が満たされてしまっているのである。由々しき。

フィジカル的な依存が期待できない以上メンタルに男の拠り所を求めなければならないのだが、もうそれは彼氏じゃなくてアイドルで満たされてしまっているのである。わたしが男に対して求めるメンタル的要素は、綺麗な顔が見たい、ただそれだけだと気付いてしまった。ライブDVD見るだけで満たされるやつや…

綺麗な顔の男と付き合うのは世の男が全員近視になって奇跡的にわたしが絶世の美女に見える状態にでもならない限り無理なので、泣く泣く却下。

これを書きながら気付いたことは、わたしの性癖に「アイドル」が含まれるのではないかということ


アイドルという職業の尊みに関してはまた別記事を書くとして、もう自分がアイドルが好きすぎて本当に自分で自分が心配なのである。アイドルという職業について考えるだけで心臓が痛い。

そしてそのアイドルにアホ面でキャーキャー言ってる自分も最高に好きなのである。

なんだろう、絶対に関わることのない男に金を落としてキャーキャー言うことに快感を覚えている…アイドルにうつつを抜かして自分で快感を得ている…わたしとんでもない変態だったのかもしれない…


でもわたしは結婚して白いふわふわのドレスを着て式挙げて年上の独身女からの嫌味を幸せオーラで潰し一軒家で煮込みハンバーグを作りながら旦那様の帰りを待つ未来を諦める気はさらさら無い。

この夢を叶えるためならゴリラと結婚することも厭わないほどである。

しかしゴリラにも人権はある。ゴリラにもブスを断る権利はあるのだ。生き物なのだから仕方がない。ゴリラは諦めるより他ない。ゴリラさんには失礼なことを言ってしまった。勝手にブスを受け入れさせようとして申し訳ない。

ではこうなるともう無機物しかない。たくましくて引っ張ってくれる無機物なんて、もう、耕運機くらいしかないではないか。耕運機なら日焼けも虫も気にしねえだろ。髙木くんよりわたしのタイプじゃん。


二次元とアイドルにしか目を向けていない可能性から視野を広げようとした結果耕運機に落ち着いた。わたしは耕運機と生きていくのがベストなのかもしれない。

ゴリラ相手では叶わなかったサシ飲みも、わたしが彼の分まで缶チューハイを買って倉庫で飲めば叶う。手料理だって振る舞える。箸はつけてもらえないけど。缶も減らないけど。
わたしの話をいつでも黙って聞いてくれる。話すことは絶対にないけど。おしゃれに無頓着だからキラキラのとんがった靴とか珍妙なベストとか前面背面にラメの筆記体文字が踊るヤンキーサーファーTシャツを着てこられる心配もない。そもそも服着ないけど。

もうわたしには耕運機と添い遂げる未来しかないのか。お父さんお母さん、孫の顔を見せることができなさそうです。ごめんなさい。



万が一今後わたしが耕運機しか愛せなくなってしまったら、煮込みハンバーグを作りながら旦那様の帰りを待つという夢が叶わなくなってしまう。困る。機能性のないエプロンを着て煮込み料理をしながら夕方4時のワイドショーを見るのが夢なのだ。同時進行でコールスローを作るのが夢なのだ。そして旦那様の帰りに合わせてお風呂を沸かして旦那様の為なら至れり尽くせりの主婦になるのが夢なのだ!!!!!!

だめだ耕運機!冷静になったら良いわけないだろうが!

ゴリラと耕運機に揺れ動いている時点でわたしにはまだ恋愛は早いようだ。まだアイドルにキャーしてるだけでいいようだ。無理に彼氏を作ろうとすると耕運機と付き合う羽目になる。

つまり自然に好きな人ができるまで待つしかないのか。わたしの今生で両思いになれる人と出会えることをガチで祈る。努力はするから。体重622トン落とすから。


でもあと10年くらい経ってもなお、まともに男ができず耕運機だのゴリラだの言っていたらリア友各位どうかわたしを張り手して投げ飛ばしてください。こんだけ書いておいてなんの結論も出ていないあたりマジでわたしはヤバい。

わたしは今日も元気にアイドルのケツを追って現実から目をそらします。チャオ