マッドマックス怒りのデス・ロードをゴリ押しする記事
わたしは今猛烈に後悔している
どうしてマッドマックスを劇場で観なかったのか
簡単に言うと、
砂漠を爆走するデカい乗り物、生きるか死ぬかのデスレース、白塗りの兵士、爆破、砂嵐、奪い合いその他諸々の映画だ。
作品のうち8割方は砂漠を爆走している。爆走しながらドンパチしているのだ。見ててチョー疲れる。むしろ止まってる時間がほとんどない。すごくない?
しかもこんなクレイジーな映画撮った監督ヨボヨボのおじいさんらしい(弟談)。まじで?
まずこの要素を見て好きな世界観だったら見て損はないマジ
でも本作を男の映画、むさ苦しくて暑苦しいだけのどんぱちモノと敬遠してる人も多いと思うのだが、わたしも実際見るまでそうだったのだが、わたしとしては普段むさい映画を見ない女性でも十分楽しめる映画だったと思う。
まず、マッドマックスと聞いてこのポスター
を見れば
多分立ってるのがマックスで主人公なんやろな〜〜そんで下にいるのが相棒やろな〜〜
と思うのが順当だと思うが実際内容は下にいるのがメインと言っても過言ではない。
マッドマックスは本作を皮切りに三部作になるそうなので(弟談)マックスが主人公なのには違いないのだが、本作はマジで下にいるフュリオサがメッチャかっこいいのだ。
男の相棒、助手的な女ではなく主人公である男すらを率いて先頭に立つ女フュリオサはわたしの心の中の女が抱いて!!!!とのたうちまわる位にはサイコーかっこいいのだ。坊主頭なのにサイコーに美人でヤバいかっこいいのだ。
ある意味一切の女らしさを捨てたフュリオサと対照的に存在するのがワイブズと呼ばれる女達なのだがこれもまたサイコーなのである。
まず全員破壊的に美人
金髪色白や赤毛、ショートヘア、黒髪ともうどの顔がタイプですかゲームをすれば確実に世の男はこの中から1人選ぶと神に誓うレベルで確信できる美女のディバーシティ
目の保養である
フュリオサと対照的と言ったが彼女らもストーリーの中で守られるだけの存在から脱却していく
正直マックスは主軸にはいるがわたしとしてはフュリオサとワイブズの躍進がマックスの記憶をうっすらさせる程度には強烈に面白く感じた。
この映画はとにかく女がかっこいい。めちゃくちゃハードなチャーリーズエンジェル的な感じではと思う(チャーリーズエンジェル見たことない)。
予告や宣伝からグロいのではと思ってる人も多そうだが、確かに人は死ぬがブシャーとかベキャーとかブチーとかいうのは映らないので相当無理な人以外は普通に見れると思う。
よくある人を量産的に殺して殺し方の凄惨性の狂気だけが押し売られている作品とは違って、この映画はちゃんとした死生観が作品中にあるのでわたしが見た感じでは嫌悪感もほとんど無かった。
これほどまでにこの映画をゴリ押しするのは、わたしはマッドマックスをみんなに見て欲しい。ただそれだけなのだ。
おそ松さんでもパロられてました、マッドマックス見たらおそ松もまた楽しめるよ、ねえ、見よう!見よう!!!!!!!!!
時間が二時間あって暇なら見よう!わたしも隣で付き合います!
また別ページでネタバレ含んだマッドマックスの感想とか思ったこと書きます